2023/10/04
無垢材フローリングのデメリットPart2
みなさんこんにちは。
千葉県柏市を中心に輸入住宅を建てているブリリアントホームです。
今回も前回に引き続き無垢材フローリングのデメリットをご紹介していきます。
デメリット2:「傷やシミがつきやすい」
2つ目のデメリットとしてあげられるのが、傷やシミが付きやすいということです。
最近ではフローリング表装面の強度向上や美化を目的とした現場でのフロアーコーティングなどもありますが、無垢の木である以上鋭利な刃物、重量物による衝撃を受けた場合には傷は付きます。
日々のお手入れを簡単にしたい場合にはフローリング表装面に塗膜系塗料を施したタイプを採用するとよいでしょう。
デメリット3:「床鳴りすることがある」
無垢フローリングの上を歩いた際に床が「ギシギシ」という音が発生する床鳴りが起こってしまうこともデメリットとしてあげられます。
床鳴りの原因はフローリング材と下地材の接着不良やサネ部分の接触によることが考えられます。
新築時に発生するケースが多いのですが、時間の経過とともにならなくなることもありますので軽微な場合であれば時間をおいて様子を見ても良いかもしれません。
このように無垢材フローリングにもデメリットはあります。
ただもちろんメリットも沢山あるものなので、デメリットを理解した上で無垢材フローリングの導入を検討してみてくださいね。
いかがでしたか。
千葉県柏市で輸入住宅・注文住宅に興味のある方はブリリアントホームにご気軽にご連絡ください。