2023/10/02
無垢材フローリングのデメリットPart1
みなさんこんにちは。
横浜市都筑区を中心に輸入住宅を建てているブリリアントホームです。
今回も、輸入住宅で多く選択される無垢材フローリングについてのお話です。
無垢材のメリットについては前回までのブログでお分かりいただけたかと思いますが
全てのものには利点と欠点という部分があります。
無垢材フローリングを住宅に採用しようとお考えの方にはデメリットも知ったうえで導入を検討してほしいものです。
そこで今回は無垢材フローリングのデメリットについてご紹介していきます。
デメリット1:「フローリングに隙間が生じることがある」
まず、デメリットの一つ目としてあげられるのが無垢フローリングの施工後に施工したフローリングとフローリングの間に隙間が生じる事があるということです。
これは商品を製造する過程で無垢材を乾燥させ形状の安定を図りますが、施工後の時間とともにフローリング内部の木材組織が収縮することによって生じてしまうものとなっています。
また、無垢材の特徴である吸湿効果により一時的に湿度を木材が取り込みフローリングが膨張することによって突き上げ現象が発生してしまう可能性があります。
これを避けるために施工する際にフローリングの間に0.3~0.5mm程度の隙間を意識的に設ける施工をすることがあるのです。
ただし極度の隙間が生じる場合には施工時の調節が上手くいっていない場合や、極度に環境が乾燥しやすいなどの原因も考えられるので、極度の隙間が生じてしまう場合は早めに施工業者に相談しましょう。
次回のブログでもデメリットについてお話しますね。
いかがでしたか。
横浜市都筑区で輸入住宅・注文住宅に興味のある方はブリリアントホームにご気軽にご連絡ください。